みなさんコンニチワ!開発部のかねみーです(‘ω’)ノ

先日の8月25日に、【みせるばやお】が開催するアウトドアソンに行ってきました!

みせるばやおとは
魅せる場づくりで「ワザを紡ぐ」
古くは物部守屋がものづくりの拠点として活動し、栄えた八尾。
我々が日々、行っているものづくりは一度、失われると二度と取り戻すことは出来ません。
先人が我々に伝えてきたように、ものづくりの魂を次世代にも紡ぐため、そしてこの地域の魅力を後世の子どもたちにも伝えるために、中小企業の叡智を結集した「みせるばやお」(拠点施設)が2018年8月8日にオープ ンします。
今後、「ものづくり体験ワークショップ」を通じて、子どもたちをはじめ、来場者が楽しみながら、
市内企業の魅力を知ることができる施設の創設をめざし、「みせるばやお」を発足させ、4月より会員とともに
ものづくりを楽しみながら伝えるプログラムの開発、施設運営に取り組んでまいります。
子どもたちに自分たちの想いや夢を「伝えること」「魅せること」が地域貢献となり、ともに施設運営を考えることが「共創」に繋がり、ひいてはこの八尾の地が飛躍し、新たなものづくりのイノベーションにつながる。
中小企業1社では持つことの出来ないスペース、ヒト、リソースをシェアリングする。アイデアやワザなど持ちうる全てを魅せ合い、共有することで一つの大きな波(イノベーション)を創りたい。
そんな夢と想いの詰まったプロジェクトに、ぜひご参画ください。

http://miseruba-yao.jp/

普段は子供を対象としたワークショップが行われていますが、
今回は大人対象のイベントです!

参加者は、みせるばやおの参画企業の方から初めてみせるばやおに足を踏み入れたキャンパー、
興味本位で来てみたデザイナーの方まで様々な方が集いました。

テーマは、「こんなものあったらいいな アウトドアグッズ!」

まずは、アウトドア・テーブルや、アウトドア・チェアー、シュラフなど・・・
全部で7つの種類別チームに分かれます。

そこでまずは自己紹介!
一口でアウトドア好きと行っても、その人によってスタイルが違って面白い。

そして、思いつく限りの擬態語をメモメモ・・・
(「わくわく」とか「もやもや」とか・・)

 

そして、思いつく限りの擬態語メモ × アウトドア・チェアー
を思いつく限りまたメモメモ・・・
(「わくわくするイス」とか「もやもやを解消するイスとか」

そして、他のグループへ偵察 & 評価(実現可能性がありそう¥・独創性がある⭐︎・バズりそう#)をそれぞれのアイデア用紙に書き込んでいきます。。

そして、、、

それぞれの班で1つ商品へ落とし込みます!!
私たちの班はアウトドア・チェアー班だったのですが、商品はウーハーを搭載したアウトドア・チェアー、超盛り上がる椅子でMORISU!
(残念ながら入賞圏外でした 笑)

1時間かけて発売時期や、ターゲット、どのようなシチュエーションで使用するかなど、かなり細かく設定していきました。

どこまでここに書いていいのかわからないので、それぞれの商品の詳細は伏せておきますが、誰でも何かアイデアを出せるように工夫されていて、また、キャンプ好きで盛り上がる話とかもあって結構楽しかったです!!

でも一番印象に残ったのは、審査員の方のあるコメントでした。
【その課題をどうやって解決するかがアイデアです】

商品を考えるとき、どんな課題に焦点をあてるかはとても大事だけど、それをどう解決するのか、がアイデアなんだなあと凄くに納得しました。

今日は10:30〜18:30の長丁場でしたが、時間がすぎるのがとても早くてびっくりしました!
また大人向けのイベントがあれば嬉しいです!

以上、みせるばやお「アウトドアソン」の開催レポでした☆
次回はどんなイベントが開催されるのか、すごく楽しみです!