2019年度IT導入補助金

IT導入補助金ってなに?

IT導入補助金とは

IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。
日々業務が発生する経理等のルーティン業務を効率化させるITツールや、顧客等の情報を一元管理するようなクラウドシステム等の導入にご活用いただけます。

補助金は、融資とは違い原則返済不要な資金ですので、活用して損はありません。

IT導入補助金の対象者

中小企業・小規模事業者等が対象となります。
飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業など)
※日本国内で事業を行う『中小企業・小規模事業者等(法人または個人)』であり、法人の場合『みなし大企業』でないこと。

IT導入補助金の上限額・下限額・補助率

最大900万円までのシステム開発・導入費用に対して2分の1(450万円)が控除の対象となります。

補助の対象となるもの

ソフトウエア費、導入関連費等が対象となります。
※対象、非対象のサービスについてはIT導入補助金の対象となるものは?をご覧ください

例えば、こんなシステム導入が対象です

【小売業】定型業務の自動化ツール(RPA)を導入

個別のExcelで管理していた受発注管理や在庫管理、売上管理の連携を自動化。
各管理帳簿間での転記、転記ミスの修正がなくなり、業務時間削減!

【宿泊】宿泊予約サイト・一元管理システムを導入

宿泊予約サイトへの情報更新を一元管理!
業務時間が削減され、顧客対応への注力が可能に。

【保育・介護】情報共有・連絡ツールを導入

帳票・書類作成をIT化。書類作成・提出までの時間が短縮。
早番・遅番職員の情報共有も円滑に!

【運輸】車両管理システムを導入

効率的な配車を組むことにより、従業員1人あたりの勤務時間短縮を実現!