kintoneデータ外部共有サービス|| Chobiit for kintone

ロケーション機能を利用しカンタンマップとの連携

chobiitにはロケーション機能という、レコードを登録する際の位置情報を記録できる機能があります。

どんな時に利用できる?

例えば空き家などの点検、自治体での災害対応、工事や不動産業での報告や管理に
Chobiitならkintoneライセンスを持たないユーザーでも登録が可能です!

この機能をあっとクリエーション株式会社のカンタンマップと組み合わせることで
もっと便利に利用できるようになります!

とは?

あっとクリエーション株式会社が提供するkintoneと地図を連携させるサービスです。
地図上に写真やメモを登録したり距離を測ったり、ルート検索したり
あらゆる状況に合わせて幅広い利用が可能になります。詳細はコチラ

◎利用イメージ

ロケーション機能を利用するアプリを作成する

今回は一例として災害時などに現地の状況を報告するアプリを作成してみました。
ロケーション機能を利用するアプリを作成する

ロケーション機能に必須のフィールド
緯度と経度を入力するための数値フィールドを2つ用意します。
※Chobiitの設定では数値、文字列1行フィールドどちらも設定可能ですが
かんたんまっぷと連携する場合は数値フィールドを設定してください。

Chobiitの設定

アプリ設定

連携アプリ設定:Chobiitにログイン後レコード登録の場合は認証ありにチェック
         誰でもレコード追加できるようにする場合、外部公開にチェック

連携アプリ設定

認証機能・外部公開機能とは
認証機能:kintoneの選択したアプリの情報をChobiitにログインしたユーザーのみと共有する事ができます。

外部公開機能:kintoneアカウント/Chobiitアカウントを持っていないユーザーでも、
       kintoneへのレコードの追加、レコードの表示が可能になる機能です。

その他の設定:位置情報取得ON
先ほど作成した緯度と経度のフィールドを選択

その他の設定

Chobiitからレコードを登録する

レコードの新規登録画面を開くと、自動で位置情報がフィールドに入力されます。
あとは必要事項を入力して保存します。

Chobiitからレコードを登録する

POINT
もちろんスマホからも登録可能!現地で報告が完了します。

スマホからの登録イメージ

カンタンマップを使って報告を確認

登録された情報が地図表示で確認ができ、現地から投稿された写真やメモも地図上のポイントをクリックすることでチェック可能です!
あっとクリエーション株式会社のブログでもご紹介いただいております。

Chobiitとカンタンマップの連携

Chobiitを利用し情報共有

Chobiitを利用すれば、レコードの登録をするだけでなく登録された情報を共有することができます。
例えば、kintoneライセンスを持たない現地に急行するスタッフともスムーズに連携がとれるようになります。

情報共有